思えば前回会社を辞めた時に、
私にはしたいと思ってることがあって、
とにかくそれを母親に伝えた時に、
まあ反対されたんですよね。
私は応援して欲しくて、
その思いを肯定的に見て欲しくて、
でも反対されてすごく傷付きました。
だけどその後に思ったことは、
もう私は大人だから、
親が何を言おうと反対しようと、
自分の思う道を進めば良かったんだよなってこと。
まあ結局のところ、
その時したいと思っていたことは、
思い込んでいたようなことであって、
結局全然違う道を進んでいます。
と言うかそうやって迷いに迷ったのに、
なんだかんだ一貫性のある仕事をしてます。
今になってそれで良かったなーと思います。
そして今、私の親は、
私がどんな風にどこで働いているのかを知らないままで、
これから私がどんな風にどこで働くかも知らないままです。
むしろそんな風に反対されたり、
眉をひそめられたりするならば、
言わないようにしよう!と思ってからは、
もう一切親に話したり相談するのもやめました。
だから引っ越したかったのもあるんです。
私の行動計画がバレたくなかったから(笑)
そしてそれが見事に今回、
成功しました。
もはや今回の選択などは、
喜んでくれるものかもしれないけれど、
もう喜ばせもしない。
でもまあ、今回選んだことが、
後々…数年後とかに、
良かったなって思える結果になっていたら、
その時は自然と伝えられるかもしれませんね。
肯定して欲しかった私は、
あの頃まだまだ
依存していたのだと思う。
縛られたくないと思いながら、
やりたいことをやるって思いながら、
実は親に認められたかっただけなんだと思う。
なんだか近頃は、
自分で考えて、
時には信頼する人に相談して、
私なりに進んでいるなあと、
感じられます。
もう誰にお伺いをたてることもなく、
もう誰の許可を得ることもなく、
それは確かに時々とても不安なことだけど、
他の誰かではなくて、
一番重要なことは、
自分に確認すること。
結局のところ、
それが一番後悔しない、
誰のせいにもしない(できない)、
いっちばんクリアな道。