先週金曜日、3回目の宇宙マッサージを受けに行きました。
まさかこんなにリピーターになるなんて、信じられなーい!
でも何なんでしょう…クセになる。
っていうかそれを必要としてしまうほどに、最近の私のメンタルがボロボロでした。
前回行ったときも確か雨が降ってきて、今回も雨。
表参道を歩くとき、これで天気が良かったらまた随分楽しかっただろうにと思いました。
3回目の今回が初めて、これぞ宇宙タイミング!って感じでの予約でした。
仕事中ほとんどスマホ見ないのに、たまたま告知の数分後にTwitterの募集に気付いて、たまたまその日が空いていて。
すべてがスムーズでした。
行く前にラーメンをお腹に入れたよ。

ちょっとイメージと違ってた(;´Д`)
駅から歩いて約10分。
1回目はやたら遠く感じたけれど、今回はスムーズ。
何もかも忘れてしまってるようで、でも歩いているとどんどん思い出す。
美味しそうなハンバーガー屋さんなどがあり、こっちで食べれば良かったなぁとか少しだけ後悔しながら、帰りにクレープ食べよう!と行きに決めてました。
もうプリミ恥部さんの出で立ちや佇まいにももう驚かないし、物静かなことにも驚かない。
今回はプリミ恥部さんと建物のエントランスで落ち合い、一緒に部屋へ。
エレベーターを降りてすぐ、雨で滑って転びそうになった。
マッサージはまず座った状態から始まる。
結構長い間、私はゆらゆらゆらゆら揺らされていた。
私に触った途端、プリミさんは咳をした。
それからうつ伏せ。
この時もマイルドな触り方で、前回はかなり長い間背中をギュウギュウ押されてる感じだったから、今日はやさし目なんだなーと思った。
ただただ撫でさすられているだけなのに、すっごくリラックスして、あっという間に意識がどこかへ飛んでいってた。
レム睡眠みたいな、なんか夢を見るみたいな、シチュエーションを飛び回りながら。
心の中で私は
「ねーねー!プリミ恥部さーん!私ねー最近ずっとねー無視されてて苦しかったんだよーー!!」
などとずっと一人で心の中で話しかけてた。
でもそれらも眠気というかまどろみの中であっという間に意思を失った。
ついさっきまであんなに緊張していて、あんなに疲れていたのに、、、
そしてあんなにもココロのバケツはボロボロだったのに、私の中は穏やかさで満たされるようだった。
でね、宇宙マッサージはうつ伏せの後は仰向けになり、そしてその後は再び座った姿勢になるんだけど、これがすごかった。
今回はマイルドだなーって油断してたから、びっくり!
なんか肩を揉まれてるんだけど、揉まれるとめっちゃ喉が苦しくて咳が止まらない!!
プリミ恥部さんが「咳したかったら止めないで咳して」って言うから、我慢せずずっと咳してた。
ホントにこの場所何なの?っていうくらいに咳が止まらなくなるツボ。
帰りにエレベーターの中で、
「解放するクセをつけて」
と言われた。
文字は開放かもしれない。
とにかく何もかもを溜め込んでいる私、というイメージが湧いてきた。
喉をひらく。
言いたいことを言う。
ずっと我慢してた。
帰る頃にすっかり元気になっていて、いかにここのところ声のボリュームさえ小さくしなければ。と思っていたことに気付かされた。
周りから見たらヤバイ人だったに違いない。
歌ったり、一人で笑ったりしながら帰りました(笑)
大きな声でカラオケでもしたくなったけど、雨が結構降っていたので、クレープだけ買って帰りました。
自分でも気づかぬうちに、染み付いた我慢や、遠慮など、日々の中でグッとこらえてたくさんのことを飲みこんでいる。
そんな事実に気づくことさえできないくらいの感じで、何度も力を入れてしまってるんだろうな。
優しく撫でられるだけで、そこに幸せを感じる。
その触り方だけで、扱われ方がわかる。
だからクセになるのかな。
愛でひたひたになる私。
心の中がクリーニングされるみたいに。
いつかこの状態をちゃんと自分で作っていける私になりたい。
プリミ恥部さんの著書。
machikoの宇宙マッサージ体験記シリーズ
2回目
3回目(この記事です)
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