フィンランドと言えばフィンランドを代表するテキスタイルブランドのマリメッコ(marimekko)
フィンランドに行く人の目的にも、たくさんの人がマリメッコを入れているのではないかと思います。
もちろん私も例に漏れず。
ということで今回は私の旅の中で購入した様々なマリメッコについて書きたいと思います。
Here we goッ☆
(最近めちゃめちゃハマっているyoutuberエミリンの挨拶 笑)
唐突に私が何回も見ちゃうエミリンのナイトルーティーン(with ふくちゃん)
友達の家で勝手にナイトルーティン〜古川優香編〜
すみません、話がそれましたね。
本題はここから!
アウトレットでマリメッコ
ヘルシンキからメトロで行けるHerttoniemi駅にある、マリメッコ本社。
本社のそばには有名なアウトレットと社員食堂マリトリがあります。
また正規価格の新商品もそのすぐそばでチェックできます。
行き方についてはYoutubeなどにいろいろと動画があるので、行きのフライトでチェックしてました。
マリメッコファクトリー Herttoniemi駅からの行き方
ガイドブックに開店と同時に行った方が良い、と書いてあったにも関わらず、初回は開店後に行きました(10:30くらいだったかな?)。
案の定混んでいて、午前11時頃にはレジが長蛇の列!
更には社員食堂のマリトリもほとんど席が埋まっている状態でした。
ひとりでこの人混みの中、社食に入っていくのは勇気いるわーーー
と思ってしまい、出直して翌日また来ることにしました。
(こんな風に自分だけでスケジュールをすぐに決められるのが、ひとり旅の最高なポイント!)
ということで、翌日はオープン10分前にはアウトレットの入り口に待機。
待ってるのは日本人ばかりかと思ってましたが、海外の方(地元の方?)も。
オープンまでには10人くらい並んでいましたかね。
中国からの旅行者がいない状態でこの人数なら、普段はもっと混んでいるんでしょうね。
地元の人も並んだりするんだな〜と思っていたのですが、その理由は開店してわかりました。
一番乗り、二番乗りの人は、オープンしてすぐに慣れた手つきでカゴを持ち、一目散でハギレコーナーへ!
そして自分のカゴに大量のハギレを確保してから、じっくり一つずつ見るという……なので人気の柄は朝イチであっという間になくなってしまうみたいです。
(品定めしているところを横から見たら、ウニッコも若干ですがあったようです)
ハギレが欲しい方は尚更、朝イチで行ったほうが良さそう!!
(あと店内のルートも事前に確認した方が良さそう。迷ってる間に間違いなく持ってかれますので)
私は前日に買うものをある程度目星を付けていたので、入店して20分くらいでレジに。
このくらいだとまだ皆は物色してるので、レジもめちゃくちゃ空いていて快適!
とにかく混雑が嫌いなもので。
私は買っても作らずに放置しそうなので、ハギレは買いませんでした。
購入時は規定の€以上(今は確か40€)だとタックスフリーの手続きができるので、お忘れなく!
尚、タックスフリーの手続きをすると、購入品はすぐには使えません。
紙袋は結構弱々しいので、うっかり破らないようにと注意深く取り扱ってました。

もうこのバッグだけでおしゃれ。これが欲しい。
購入品は2点。
ショルダーバッグと陶器のスプーンセットです。

スプーンは色違いで4本セット。
ジャムなどを使うときに使おう〜と思って購入しました。
実際にめちゃくちゃ大活躍中です。


ころんとしたフォルムがかわいい。好き。
さりげなく入っているロゴもかわいい。
お値段は定価の半額で、約20€。

そしてショルダーバッグ。


さすがマリメッコ。
縫製がしっっっかり!
背面にファスナー付いてるのも良いですよね。
最初はリュックを狙っていた(バディかメトロ)んですが、普段からリュックを使う私は結構な数のリュックを既に持っているので悩んだ末にショルダーバッグにしました。
ショルダーはプチプラばかり使ってるし、サイズも十分なので今後の旅行などで活躍しそうかなと。
こちらは定価の3割引き。
アウトレットでの購入品も、規定の€を満たしていればタックスフリーになるので、さらにお得に。

他にも濃いめのグリーンがありました。
このお買い物のあとはマリトリへ!
今回は開店とほぼほぼ同時に入って、2番乗りでした。
こちらはまた別の記事で書ければと思います。
ミコンカツ本店でマリメッコ
次は正規店で購入したものです。
たくさんのお店が立ち並ぶエスプラナーディ通りのそばのミコンカツ本店で購入しました。
正規店のショッパーは、打って変わってめちゃくちゃしっかり!

説明文が日本語でビックリ
いかに日本人の顧客が多いかということを思い知らされる瞬間 笑

購入したのはデュベカバー(ふとんカバー)と枕カバーです。
すべすべの袋に入ってました。

これは配色に一目惚れして、行く前から欲しいなと思っていたもの。

お値段はふとんカバーが95€、枕カバーが22€でした。
アウトレットで購入した時に、マリメッコのメンバーシップに登録しまして、その時に2週間以内に使えるウェルカムクーポンがメアドに送られてきて、これを使うと10%オフに。
使い方はクーポンを使いたいということと、登録したメールアドレスを伝えればOK!
もちろんタックスフリーも受けられます。
※アウトレットのレジでメンバーシップに登録してるかどうか、聞かれて、登録しました。
他にもストックマンという有名なデパートにビジタークーポンで10%オフになる制度があると知り、最初はそちらで探していたのですが、この柄は売っていませんでした。
でも欲しいものがストックマンにあれば、そちらのクーポンを使って購入するのもありかと思います。
そして柄にはこだわらないということであればアウトレットでも若干のふとんカバーが置いてあったので、先にアウトレットをチェックしてみるのも良いかと。
お値段もなかなかなので最後まで悩みに悩みましたが、これらの値引きもあったので思い切って購入しました。
結果的には買ってよかったです。悔いなし!
お気に入りの可愛いものが家にあるのって至福です。
地元のスーパーでマリメッコ
こちらも予め噂を聞いて買おうと思っていたペーパーナフキン。
日本で購入すると2倍くらいするらしい。。。
実際はもっと様々な種類がありますが、私はたまたま入ったディスカウントストアみたいなところで買ったので、ある中から買いました。

自分用にはこの3つの柄を。

残りはお友達へのお土産にしようかと。
(写真には写ってないですが、複数買っています)
コロナで今はすぐに会いに行けないなと思っていたので、保存がきくお土産を探していました。
黒ドットの柄はマリトリ(マリメッコの社員食堂)で使っていたもの。
これで全部お皿が揃っているのは、ほんとおしゃれで素敵でした。
見てるのと使うのとじゃ感覚が違うなと痛感。

これはもったいなくて使ってないです。
しばらくそんな機会もなさそうですが、友達が来た時とかに使いたいなって思ってます。
フィンエアー(フィンランド航空)でマリメッコ
フィンランドのナショナルキャリアである、フィンエアー(フィンランド航空)の機内では、マリメッコとコラボした限定アイテムが購入できます。
買ったのはこちら。

マグカップ2個セット
ポーチ
お買い物バッグ
折りたたみ傘
たまたま私のフライトがディスカウント対象になっていたので、全て定価の20%オフで買えました。
このようなディスカウントが時々あるとは聞いていたものの、後からわかったのでラッキーでした。
受け取りも帰国の便にしたので、荷物にもならずよかったです。
注文方法は、事前にフィンエアーのサイトからオーダーして、後はフライトの中で受け取りと支払いを行います。
帰りのフライトで機内に入ったら、もう席に置かれていました。
途中で支払いについて聞かれるので、クレジットカードで決済しました。
この事前の予約注文は、機内で払う都合上、直前までオーダーし直しができるので、私は3回くらい中身を入れ替えました。
(編集もできそうだったのですが、確認画面でエラーになってしまうので断念、、、)
お買い物バッグは、薄くて軽くて素敵!
最後まで迷ったアイテムでしたが、一番柄がしっかり見えるし気に入りました。

がま口ポーチ。すでに早速使っています。

そして折りたたみ傘。こちらも早速使っています。

意外と骨組みがしっかりしていて、頼もしい感じでした。
錆びつかせないよう、大事に使いたいと思います。
日本でマリメッコ
実は、帰国後も日本でマリメッコを買ってしまいました。
旅行中にハンドルなしのラテマグが欲しいなと思っていたものの、結局買わなかったので。
マリメッコのマンシッカといういちご柄です。
(マリメッコのインスタからお借りしました)

これは!!!と思ってまた柄に一目惚れしました。
ハンドルないタイプって汎用性が高いな〜と気づき、商品名称としてはコーヒーカップということですが、私はこれで毎朝ヨーグルトを食べる予定。
先日先行発売があり、その時に購入しました。
4/10が正式な発売日ということです。
まとめ
このフィンランド旅行を機に、私の生活にマリメッコが溶け込みました。
普段100均のお皿もバンバン使うし、それ以外も無印良品などのシンプルなお皿が多いのですが、暮らしの中でお気に入りのものが少し増えるだけで、豊かな気持ちになれる気がします。
ちょうど外出自粛で家にいる時間が増えているので、尚更良かったなと思ってます。
マリメッコのおかげで、旅の続きや余韻が楽しめている感じ????✨
ちなみに今回の旅は、主に地球の歩き方から派生したarcoと言うガイドブックを使いました。
マリメッコ各店の情報や、アウトレットや社員食堂の攻略方法ものっています。
地球の歩き方と同じデータを使いながら、必要な部分だけがぎゅっと凝縮されていて、紙面も見やすかったです。
iPadにkindle版を入れていき便利だったので、タブレットに入れていくのおすすめです。