猫好きダイアリー

no cat no life

言いたいことは全部言いました。


私の中のひとつの理想として、
心の中にあるのはこれだったのか!と最近思ったものがあります。

それが一条ゆかりさん作の『有閑倶楽部』。

有閑倶楽部 文庫版 コミック 1-11巻セット (集英社文庫―コミック版)

有閑倶楽部 文庫版 コミック 1-11巻セット (集英社文庫―コミック版)



ここに出てくる6人は、
全員の強みを活かし合って、
本当に素晴らしいんです。

誰かが飛び抜けているのではない。
全員が対等。

でも全員にリーダーシップがあって、
場面場面で、最も得意な人が代わる代わるリーダーシップを取る、という感じ。


いつも彼らは自由で、とてもクリエイティブ。
強みは全然違うけど、お金持ちの家に生まれている人たちばかり。
たくさんのリソースで、いろんな人を助けたり、無茶な冒険をしてみたり。

『有閑倶楽部』は、私が漫画の面白さを初めて味わった作品で、
彼らのことが、本当に私は好きだったんだなぁと、
最近ふと気が付きました。
 

さて、働いてて、リーダーシップについて私はよく思いを馳せます。
私はリーダーシップに結構こだわりを持ってしまっていて、
その在り方についもよく考えます。


初めて会社で働いた時、朝令暮改で、
尚かつスタッフを監視しまくる上司に翻弄されていたけれど、
あれから場所を変えても上司とはやはりそういうものなんだろうか……??
という出来事に今でも出会っています。

上司って権力があるわけだから、部下は簡単に右往左往するのですよね。
その様相が今すごすぎて、
日は会議してて思いっきり物事からディソシエイト(客観視)しました。

そして客観視ししたまま、思っていたことを上司にだいぶ言った。
上司が気付いてないだけで、スタッフはその現実をずっと生きてきているから。
そんな会議の後に、上司は次の打ち合わせに行き、スタッフが残って話しているときに

『何急にテンション下がって』と言われて、、
『私は言いたいことはさっきの会議で全部言ったから、もはや言うことは何もないからです』
そうすかさず出た時に、自分でもビックリするようなセリフだなーと思った。

全部言ったって!
言いたいことは全部言ったって!

すごい。
その自分がすごい。
そんなことが言えるようになってる私すごい。
ふと口にした言葉に自分で驚きました。


組織の中の問題って、普段は誰かが踏ん張って、どうにかしてたりするんですよね。

なんとかなってるから、見過ごされて。
本来行われるべき解決とは違う方向にいっている。
ねじれたまま、誰かが支えているという状態。

どこかでみんな、これでいいとは思っていないんだけど、
根本的に是正するのも大変だから、本当に大変になるまで放置される。

どうにもならなくなって、炎上してしまうことが時々ある。

問題が起きた時ではなくて、
日々こそを丁寧に取り扱う必要がある、
というのが私の信念です。

かつてリストラに立ち会った経験が、
それを確実なものにしたのですけど。


でもやっぱり、問題になってしまうまで、
楽な方を選んでしまうというのが世の常なんでしょうかね。

そんなこんなで今週は残業週間です!